なかなか解決しないというか、解決できない問題。
ムスリムが過激な行動で政府に対抗したりするのは
決して誉められたやり方ではないのだが、
そういう手段に出るという事は、そうするしかない状況だからでしょう。
植民地ではないのに植民地のような社会構造。
全てではないが、日本のように一旗揚げるような事は望めない。
少数の富裕層の下に広がる多数の貧困層。
確かに知識と資産を持つ人間が上にいないと
崩壊してしまうというのも考えられます。
しかし、お金と知識を持つものが国を良くする事に専念し、
自己を犠牲にしてまで尽力する人とは言えないし、ごく少数でしょう。
強権独裁政治を行ったマルコス大統領。
入植によるミンダナオ統治を図るものの、失敗。
自治権を与える事によって和平の道をはかる。
強引だが、当時彼の言葉に耳を傾ける人はとても多かったようだ。
渡米時に声明を発表する時に何も見ずに話をする事が出来たのは
マルコス以外にはいないとも。
そこに力強い愛国心があったのではないだろうか。
当時上り調子だったアジアでも優秀な経済状況は
今日アジアで最下位のカンボジアの次のありさまだ。
その後の大統領が歩んだ軌跡が今の状況ではなかろうか。
力のある富裕層だけを優遇せず、
膨大な土地に対する税収と、
その土地の占有を許さない姿勢をとったマルコス。
それに比べて、
今も軍部を牛耳る元大統領と富裕層のつながり、
土地を沢山所有する華僑系の一族の元大統領。
世界第300位程の大富豪の二世大統領。
政治家一家が如何にしてそこまでの大富豪に上り詰めた術とは?
ちがう側面から見ると、識者の悪人顔と悪者の溜息が見える。
沈没しそうな船が、宝の眠る島を奪取するようにも見える。
貧乏な経済状況のミンダナオ島。
しかし膨大な天然資源が眠り、独立後に開発する事を見込んで
今は我慢をしているように見える。
それはそうだろう。
政府が、のどから手が出るほど欲しがっているのは明らかだ。
しかし、ミンダナオとしては、同じムスリムの
マレーシア、ブルネイなど経済的に成功しているムスリム国家と
同じ状況になりたいだろう。古くはそっちの地域支配だったのだし。
宗教も関係するが、表面的で奥底には利権が大きく絡んだ
戦争・紛争が世界的に多い。
特にミンダナオではクリスチャンとムスリムが結婚する事も
少なからずあるという。
宗教よりも自分たちの生活をとり、お互いの習慣を尊敬するらしい。
今ではアロヨ大統領がテレビで発表をしていても
じっくり耳を傾ける人はあまりいない。
獲られる財宝だって、みすみす沈むと分かっている
泥舟なんかに獲られたくはないだろう。



それにしても
> その後の大統領が歩んだ奇跡が今の状況ではなかろうか。
は?Miracle??何が???
「軌跡」か(^_^;)どの大統領が奇跡を起こしたんだ?とマジで数秒固まっちまったぃ
いやぁ、すぐに手直ししました。
少し真面目ネタを。
難しい問題を乱暴に短く粗くなんとなく
まとめてみたのですが、綺麗にまとまりませんでしたね。
もっと言いたい事があったのに。
難しい時代こそ、力強いリーダーが
必要ですね。中途半端に民主化に
手を出して経済破綻した国もあるし。
いち早く民主化して社会主義国家の
ベトナムの躍進を自分たちの過去の
姿だったのも忘れて指をくわえて
見てるだけの駄目駄目国家ですからね。
クーデターすら目くらましの
ショータイムですからねえ。
困ったものです。
やはり大多数の貧困層と同じで、計画性が無いんだろうか?
まさかな。
しかし、俺の予想ではほとんどのフィリピン人が自己中だと思う。
もちろん政策に携わる連中を含めて。
つか、そいつらを筆頭に。
あれじゃダメだよ。何やったって。
俺は「手遅れ」だと思う。
少なくとも俺が生きてる間には、あいつらの国はなーんも変わらんと思う・・・・。
その気質はともかくとして、
知識層は計画性あるし、きっちりしているらしいです。
まあ、それ以外の人たちは果たす責任もなければ、
それを任される事も無いので、てきとうなんだと思います。
僕たちの周りにはいない上流階級の人はすごくちゃんとしているみたいですよ。
まあ、この20年で下ったので、
今後20年で大きく変わる事もあるかもしれませんよ。
周りにつぶされない奇跡の人が現れればの話ですけど。